みなさん、真冬の洗車してますか?
年末、ガソスタを通るとどこも洗車待ちの車でいっぱいですね。やはり、真冬でも車を洗いたいんですね。
私は年中、自宅で洗車しています。洗車をすると気持ちもハレバレしてとてもいいものですね。イライラする時や、落ち込んだ時に洗車をすると気分が上がります。私にとって洗車はなくてはならないものです。
NHKのドキュメント72時間を時々見ますが、先日「都内洗車場72時間」をやっていましたね。ほんといろんな人がいろんな思いを抱きながら車を洗っていました。気持ちがよくわかりますね。
洗車が好きで、これまで洗車の本を買ったり、Youtubeを見たりしていますが、ちょっと私には似合いませんね。そりゃ半日洗車に使えればいいんですけど、私の場合はだいたい20分程度で仕上げます。ちょっとメンテナンスを入れても40分位で仕上げたいです。しかも、盛岡のような寒冷地の冬はマイナス10度位になるので、冬の自宅での洗車は工夫が要りますね。
きょうも(2025年1月13日)、天気がよかったので、洗車しました。関東以西の方には、参考にはならないんですけど、まあ北関東以北の方には少し参考になるかなと思い私の洗車の工夫を紹介しますね。
■ 日を選ぶ
厳冬期でも晴れていれば洗車可能です。外気温がマイナス5度位までなら洗車できます。時間は日中です。夕方は水をかけたとたんに、氷になってふき取れません。

写真は、愛車のプリウスZVW30です。塩だらけで真っ白になっていたので、今日洗ったところです。(笑)。ライトは全部LED化し、メッキモールを張り付けて、ピカリンと光るようにカスタムしました。14年経過し15万キロ走っていますが、不調なしです。きれいに見えるかも知れませんが、DIYで補修しながら載っています。バンパーのすり傷、ホイールのガリ傷、ワイパー交換、エアフィルター交換、リアドアのダンパー交換などは自分でやります。車検の時にブレーキや内燃機関などの整備はプロにお願いしています。
■最短コースで実行する。もたもたしない。
もたもたしていると車が凍りつきます。最速で仕上げなければいけませんね。(まあ、夏でも暑くてやってられないので最速でやりますが。)
(最短コース 20分程度)
①車全体に散水ホースで水をかけ、大きな汚れを浮き上がらせる。(2分)
②カーシャンプーをスポンジを使って泥汚れ、凍結防止の塩よごれを落とす。
強くこすらないこと。ボディーに傷がつきます。
タイヤとホイールは洗車ブラシでやさしくなでて汚れを浮き立てます。(7分)
③再度、散水ホースで水をまんべんなくかけて、汚れを洗い流す。(2分)
④スクイージー(水切り)で車から水を切る。(1分)
⑤濡らしておいた吸水セーム皮(大)で水分をふき取る。なんども絞りながら水滴を取る。水滴を取らないと水滴跡が残る。(3分)
⑥タイヤとホイールは、別の吸水セーム皮(小)で水分と汚れをふき取る。セーム皮は決して混ぜないこと。ボディーを傷めます。
⑦タイヤワックスを吹きかけておく。数分後、洗車ブラシでタイヤ全体になじませる。
⑧その間に、フロアマットを取り出し、はたきをかけ砂埃を出す。きれいなマットはすごく気分がいいですね。(年に2~3度は丸洗いし完全乾燥させます。)
ここでのコツですが、
○スクイージーを使って一度水切りをすると、作業が断然早くなります。セーム皮で吸水する作業が非常に簡単になります。水切りをしないといつまでもセーム皮で水滴取りをしなければなりません。スクイージーを推奨します。600円位です。

○セーム皮は、100円ショップでも売っていますが、カー用品店で買うといいです。物がまったく違います。
○シャンプーとスポンジはホームセンターの安いもので十分だと思います。消耗品だと割り切って遠慮なく使えていいですね。これにこだわると数千円のものもありますが、もったいないですね。
○散水ホースは寒冷地にお住まいの方は、ステンレス製がいいですね。HATAYAのを愛用しています。ステンレスで国産のものはHATAYA一択かもしれませんね。ホムセンで売っているプラスチック製を何台も使いつぶしてきました。10台位かな。日光によわいのと、寒さにも弱いです。すぐに壊れて、致命的なのは自分で修復できないことです。何度も直しながら使ってきましたが、直しきれません。ホースも傷みやすいです。ステンレス製は3倍の値段がしますが、ホースを変えながら使えば一生ものです。しかも庭に置いておいても見栄えがもいいです。

言い忘れましたが、冬は必ず使用後にホースの水を抜くことです。ホース内の水が凍結して使おうと思った時に使えなくなります。また夏場でも長期間使用しないとホース内の水が腐ることがあるので、夏でも水を抜くようにしましょう。清潔ですし、持ち運びが軽くて楽です。ホースを全部伸ばしてまくだけで水が抜けます。また水栓の水も冬季は抜きましょう。
○タイヤワックスは古川工業の業務用です。

3000円で4Lもあります。一度買えば非常に経済的です。タイヤワックスと書いてありますが、自分はプラスチック部分の艶出しにも使っています。タイヤやプラスチックを傷めず、経済的でツヤが出ます。ホムセンやカー用品店でいろんな高級品が売っていますが、試したこともありますが、最終的にはこれ一択となりました。
非常に便利なので、子どもたちがSUVに乗っているので、1度に3台から4台くらいまとめて洗車することもありますが、これがあれば大丈夫です。SUVのプラスチックバンパーもこれで磨けば驚くほど黒くなります。しかも水性で傷めない。お勧めです。
■時間がある時にやること
①ガラスコーティング
窓ガラスにコーティング剤を塗布しておきます。安いホムセンの大量に入ったものを使っています。自分のだけでなく子供たちのSUVもやってあげますから。笑。またコーティングしておくと、ワイパーのビビリが防止できますよ。
②ウィンドウォッシャー液補充
冬は結構つかいますね。これもホムセンの安いものを冬は薄めずに使っています。夏はもったいないので、薄めて使っています。特に問題ありません。
冬場にウィンドウォッシャー液が出ないと、死活問題になります。先日もある高校の部活に頼まれてマイクロバスを運転して、関東遠征をしてきましたが、ウィンドウォッシャー液が入ってなくて、吹雪の東北道で前や後ろが見えなくなり、危なかったです。(レンタカー会社に報告し、すぐに補充しましたが)
③簡単ワックスがけ
冬の厳冬期でも、時間がある時は手早くワックスがけをします。ボディーに水滴が残っていても使える液体のものが手軽で便利です。私はガラス系の「シュアラスターのゼロドロップ撥水版」を愛用しています。どこでも手に入りますし安価です。星の数ほどワックスがありますが、経済性と手軽さではこれ一択です。シュッと一吹き、さっとふき取りで終わりですから。親水版もありますが、微妙です。
昔は固形の練りワックスをあれこれ試して(シュアラスターのカルナバ入り等)おりましたが、時間とお金の無駄を知りました。固形ワックスを手でふき取って落とす作業と言ったら、はっきり言ってイヤになっちゃいます。このつらさは、やった人しかわかりません。若いころの話ですが、あまりにワックスカスがとれなくて、一生懸命にふき取りをしていたら、パジェロのボンネットをへこませたことがあります。

このシュアラスターとても便利で、時間がない時は、車の窓もホイールもこれでワックスかけてしまいます。ガラス系なので、ピカピカ輝きますし、特に問題がありません。
夏場は、電動ポリッシャーを使って液体ワックスがけを楽しんでいますが、まあ年に1回かければいいのではないかと思っています。ポリッシャーをかけ、バフで仕上げると細かい洗車傷が取れて、車がよみがえり本当にぴかぴかになります。
ポリッシャーもピンキリで、プロ用になると数万円もしますが、家庭では元がとれないし、扱いを間違えると車を傷だらけにするのでやめておいた方がいいでしょう。車が命という人はいいと思いますが。
わたしの知人で、アルファードに乗っている人が、ワックスがけを間違って、コンパウンド(表面を削る微粒子)の液体で磨いてダメにした人がおりますから(すぐにディーラーに売りに出した)注意が必要です。過ぎたるは及ばざるがごとし、ですね。

■たまにやるといいもの
①ウィンドウのコンパウンドがけ
車のウィンドウの外側はいろんなゴミや汚れがつきます。洗えばほとんど取れますが、しつこいゴミ(虫の死骸など)は洗ってもとれません。するとワイパーをかけたときに、ひっかかる感じがします。こんな時は一度、コーティング剤を含めてすべて落とさなければなりません。それがウィンドウ用コンパウンド(研磨)剤です。安いし、やり方で迷うことはないので、ぜひお試し下さい。窓ガラスがツルツルになって、ワイパーをかけると無音で「スーッ」と流れますよ。専用なので初めての方でもやり方を間違って、ガラスに傷をつけることはありません。一度、お試しあれ。

②ワイパー交換
かつて車検でワイパー交換があり高額な請求が来ることがありました。確かにゴムが裂けていたらしく普段の整備不良は自分の責任なので、傷んでいようといまいと、それ以来1年に一度は必ず自分で交換しています。臥薪嘗胆ですね。
以前はホムセンやカー用品店でゴムだけ買って交換すると割安だったのですが、2~3年前に気づいたのですが、アマゾンでワイパー本体ごと買っても(ただし、中華製)、ゴムだけ交換するより安いことに気づきました。それ以来、もったいないのですが、ワイパー本体ごと年に一回、強制交換しています。
自分の車のワイパーの品番を調べておいて、アマゾンで検索すると運転席と助手席セットで激安で売っています。どの位激安かと言うと、3代目プリウスの2本セットで1500円位です。一本じゃないです。2本ですよ。しかもデザイン性のすぐれたエアロワイパー。ホムセンで買うと6000円位です。メーカー品を買うともっとします。笑
中華製でなんら問題はありません。取り付けも性能も問題なしです。そもそも消耗品なので、高性能な撥水処理など不要です。撥水処理はガラス面に時々処理したほうが効果的です。
以前は冬用ワイパーというゴムを巻いたものを使っていましたが、無駄なのでやめました。「エアロタイプ」のワイパーだとゴムとバネの間に雪が挟まることはありません。冬用ワイパーは高価だし、夏場の間に劣化してダメになるので不経済です。エアロワイパーを冬に使ってもなんの問題もありません。

③エアコンフィルター交換
これも1年に一回、車検時期前に自分でアマゾンで中華製を購入し交換しています。さらに交換したことを示すシールをちゃんと貼っておきます。時々、エアコンフィルターを交換しますか?と聞かれるので、いいえ自分でやっていますから大丈夫です。と答えます。そりゃ、車検時に交換したらその3倍はかかります。だって労働単価の高いプロの整備士に交換してもらうんですよ。それくらいかかって当然です。でも素人でもできます。やり方は車種ごとに違いますが、Youtubeに必ずあります。やってみてください。花粉などもとってくれます。

④自動車安全部品やパンクの心構え
非常信号灯は有効期限があるので、まだ着火型のをつけている方は、以下のような電子式(乾電池式)に交換すると車検時に高額な商品と交換されなくて済むでしょう。これは電池さえ変えてあれば、ずっと車検通ります。

他に、三角版(必須)やパンク修理も、「最新のものに」揃えておくべきですね。私も痛い目に会って学びました。
3年前に電気自動車リーフとプリウスの2台持ちだったのですが、リーフで旅行した時に、パンクしました。緊急タイヤかなと思ったら、緊急タイヤがなく説明書を読んだらパンク修理剤を使用するとのこと。使ってみましたが、裂けめが横だったので、泡が漏れて修理できずに自宅までレッカー移動となりました。この時、自分の不勉強を痛感しました。知らない土地でパンクした時の不安と言ったら、、、、。だんだん暗くなっていくし。
あとで知ったことですが、パンク修理剤を使ったら応急措置として少しは走れますが、そのタイヤは中に修理剤の液が内部に残り、その後使えなくなるそうです。なので、自分の車がパンクした時にどうするか?を決めておくといいでしょうね。
ちなみに私の場合は、
1 任意保険で「レッカー移動が100キロまで無料」なので、これが第一優先。ただし、搭乗者はレッカー車に乗れないので、誰かに迎えに来てもらって自宅まで自力で戻ることになるが。そして自宅でゆっくりどうするか考える。
2 簡単なパンクは、緊急タイヤを使って自走して戻ってくるか、スタンドに行ってパンクしたタイヤを治してもらう。1500円位でその場ですぐに治してもらうとよい。
3 自分のパンクと誰かのパンク救済のために、「パンク修理キット」を積んでおく。キリで穴をあけて、そこに棒を突っ込んで溶かすタイプの万能製品。
このどれかを選択しようと思っていて、液体パンク修理剤は使わないようにします。あと任意保険の「事故が起きたら」と「レッカー移動の契約内容」を熟知しておくことをお勧めします。さらに財布に入れおくと、イザ事故を起こした時のためにお守りとして役立ちますよ。(家に置いておいたらダメです。車に入れるか免許証と一緒にしておくかどちらかです)
⑤空気圧は給油のたびに適正値に。
これもひと様に偉そうなことは言えないです。10年前にプリウスを買って喜んでドレスアップをして、フジ・コーポレーションでバリバリのアルミホイールとタイヤはブリジストンのレグノという最高級タイヤをセット購入しました。20万円弱かかりました。空気の代わりに窒素を入れてもらって大満足でした。空気圧をいつも適性に入れ置けばよかったのに、仕事の忙しさにかまけて、そして窒素と空気を混ぜたくないなと思いながら、空気圧がないまま1年ぐらい走っていて、おかしいなと思って旅行前にスタンドで空気を入れたらどんどん入るではないですか。だいぶ抜けていたんですね。何も気づかず走ったら20キロぐらい走ってバーストパンク(破裂してパンク)しました。タイヤに細かいクラックが入っていたんですね。で、ついでに自慢の高級アルミホイールも歪んで使えなくなりました。つまり20万円がパーです。自分の不勉強を呪いたくなりました。
いろんなところに相談したのですが、ホイール矯正の専門業者に訊いたら、アルミホイールの曲がりを治すのは高価で、よっぽど高価な欧州製アルミなら治す価値があるらしいのですが、たかだか国産の流行りのホイールは「買った方が安く済みますよ」と教えてもらいました。笑
妻に自分の不徳の致すところを告白し、泣く泣く4本ともにすべて新調することにしました。かっこいい3本のタイヤとホイールはお金をかけて処分しました。次は適当な価格の適当にかっこいいものにしました。
ということで、その事件があって以来、2か月に1度(2回給油で1回)はスタンドで空気圧を入れています。そして電動空気ポンプと空気圧計を購入し、気になったらすぐに計測するように心がけています。(特にタイヤ交換時等)
それでわかったのですが、車検などではかなり空気を高めに入れていることがわかりました。「一般素人ユーザーは自分で空気を入れないだろう、すぐにパンクされたら自動車整備工場のせいだと言われるので、高圧にしている」と推測しています。
どのくらい高圧かと言うと、走っていると段差でコンコンと音がします。適正値だとそんな音はしません。また、ネット上では少々高めに入れておけば、3か月くらいで徐々に抜けていくので、やがて適正値になるのでよい、という意見もありますね。
それも試してみましたが、私の結論は「車のメーカーが決めている値にする」というのが一番乗り心地がいいです。そしてその値を常に維持する。
すると、中級クラスのタイヤでも最高の性能を発揮します。高級タイヤを履いていても、メンテナンスが悪かったり、入れすぎたりすると性能を発揮しません。
また高級タイヤの乗り心地が万能かというとそうでもないです。以前、ブリジストンのレグノ(車好きの多くの人が間違いないと勧めているもの)を履いたことがありますが、プリウスの場合、音がうるさくてとても人には勧められないし、自分でもがっかりしました。そこにいくと日本ではあまり人気がない(?)TOYOタイヤのプロクセスシリーズなんかは、プリウスの標準タイヤ(新車についているタイヤ)ですし、実際、非常に乗り心地がよかったです。本当にこの方面を追求されたい方は、ポルシェ認証タイヤなどで検索してみてください。あのポルシェにさえ搭載される日本製タイヤの多いこと。さらに普段、ロードバイクを乗ったり、バイクに乗ったり、MTBに乗ったりしています。タイヤもさることならが、空気圧も非常に重要なアイテムだと知るようになりました。
だいぶ、脱線しながらいろんなことを書きました。そんなに車好きではないけれど、いつも車をきれいしておきたい、快適なドライブを楽しみたい、安く車をきれいに保ちたい方の参考になれば幸いです。
2025年1月13日 安倍