ハヤット神父「大人になるとは」はいい文章だね

心のともしび 第743号 2020年3月号からです。

 

子供はいったいいつ大人になるのだろうか?というテーマで味わいのある短い文章を書いています。赤線は私が引いたものです。

うちの子供たちに読ませたいです。

また、どうして、子供以下の大人が日本社会にあふれているのかが、この文章に答えが書いてあります。

ぜひ、読んでみてください。

 

PS

心のともしび運動は、京都でハヤット神父が始めたものです。一定以上の年齢の方なら、「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」というキャッチコピーですぐにわかると思います。

信じられないかもしれませんが、わたし、生前のハヤット神父とは、メル友でした(笑)。わたしが自分のサイトでカトリックの聖句を毎週、書いていたら、「互いにリンクしませんか?」とお誘いを受けました。(私の家宝です。)

話は飛びますが、アフガニスタンで井戸を掘った故中村哲医師も、息子さんに、ハヤット神父と同じようなことを言っていたそうです。「口だけでえらそうなこと言ってないで、行動したらどうだ!」と。

ハヤット神父の、この文章中にある、

「愛の本質は、愛する人のために自分を惜しげもなく差し出すことにある」

は、まさにアフガニスタンに自分を捧げた中村医師だったのではないかと思います。

 

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