小岩井農場へ自転車ツーリングした前日の話からです。
9月12日(土)に1ヶ月ぶりにロードに出ました。これまで盛岡も最高気温が毎日34度もあって、とてもロードには出られない猛暑でした。ところがこの日を境に急激に気温が下がって、最高気温26度に。また翌日の13日(日)も25度前後。いよいよロードツーリングの時期になってきましたね。
とういうことで、土曜日は足ならしのために、夕方1時間ほど米内川沿いのいつものルートをツーリング。ただ出発してすぐに雨がざんざん降ってきたので、すぐに戻り16km程度。
日曜日は、午後から時間が空いたので、2時に出発、5時過ぎに帰宅を予定で、3時間の小岩井農場ツーリングに出発。実は教え子さんに旅行会社に勤務している方がいて、いろいろと仕事の情報交換をしていたら修学旅行を添乗して小岩井農場へ最近、行ったとのこと。
レンガサイロや上丸牛舎、まきば園などの話をしていて、私が「宮沢賢治の詩に出てくる『四階倉庫』知ってる?」と尋ねたら、知らないということだったので、いろいろ説明してあげました。その時に、彼女のために、写真をとってきてあげようか、そして秋の様子を捜しに行こうかと思い立ったのです。
行きのルート
自宅→県道16号線→四十四田ダム→滝沢駅前→分れ→県道278号線→柳沢→春子谷地→小岩井農場
戻りのルート
小岩井農場→小岩井駅→看護短大前→篠木小学校→県道16号線→滝沢市役所前→北陵中学校前→4号線→四十四田ダム→松園
合計55キロ 3時間20分
小岩井農場付近から強い雨が降り、昨日に続き難儀なロードでした。ちょっと無理したかなと反省しきり。負荷のかかるツーリングは土曜日にやって日曜日に体力を復活させないと仕事に影響が出る事が経験的に知っていたはずなのに、、、。
滝沢市の通称「分レ」にある道標
「岩鷲山」と書いてます。岩手山のこと。
(鹿角街道と岩手山柳沢地区への分れ道を示しているそうです)
もう、岩手山周辺は秋でした。栗が落ち始めました。
春子谷地湿原から望む岩手山 手前の低いのが鞍掛山
どちらも宮沢賢治が愛してやまなかった山々
小岩井農場前の道路 県道219号線
小岩井農場 正面に見えるのが国内最古のサイロ
上丸牛舎入口(看板が変わったような気がする)
滝沢市大沢地区の道標 越前堰沿いの道路