中二英語教科書 サンシャイン パワーアップ6 道案内 重要語句

パワーアップ6 道案内  重要語句解説

 

Excuse me. Would you like some help?

すみません、手伝っていただけませんか?

 

道を尋ねる前の、呼びかけですね。

 

道を尋ねる一般的な聞き方を整理して学びましょう。

 

ここでは、「一番やさしい 基本の日常英会話」(Betty Palen 松岡美代子著)に従って、道案内の基本形を学びましょう。

 

1 Excuse me.と声をかける

人に道を尋ねると時は、

Excuse me.(すみません)

と声をかけます。声をかけた後で、質問文を続けます。

 日本語でも、いきなり道を訊くひとはいませんね。

「あの~。すいません。ちょっと道をうかがってもよろしいでしょうか?」となりますね。

 

2 一般的な道の尋ね方

Can you tell me how to get to~?  ~への行き方を教えてくれますか。

この場合のget toは「~へ(努力して)行く」という意味です。

toは不定詞ではなく、前置詞なので、すぐに場所を置きます。

 

Can you tell me the way to~?  ~への道を教えてくれますか。

Can you tell me where A is.   Aはどこにあるか教えてくれますか。

Do you know the way to ~?  ~への道をご存じですか。

Where is A, please?   ~はどこですか。

 

3 道の教え方

命令文で「~へ行きなさい」と伝えます。

Go straight ,turn left at the second light. 

まっすぐ行って、ふたつめの信号を左に曲がります。

 

4 所要時間の尋ね方

take(時間がかかる)を使います。

これは特殊な動詞で、「~するのに◎分かかかる」を次のようにitを使って表します。

It takes 時間 to do.

 

ここで、itはto doという不定詞の代わりをしています。

例えば、「駅に行くのに10分かかる」はこうなります。

It takes 10 minutes to go to the station.

 

過去形「かかった」、未来形「かかるでしょう」はそれぞれtakeを変化させます。

It took時間to do.

It will take時間to do.

 

この時間を聞く時は、疑問詞がhow long(どの位の長さ)で聞くので、次の形を取ります。

How long does it take to do?

takeは一般動詞なので、doesの助けを借りて疑問文を作ります。

 

これを未来にすると、次の形になります。

How long will it take to do?

 

 終わりです。